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HOME > 2018年9月号 高宮南緑地(旧高宮貝島家住宅)整備・管理運営事業の優先交渉権者が決定

高宮南緑地(福岡市南区高宮5丁目)の一画、樹林に囲まれた広大な敷地に佇むのは、貴重な大規模木造建築として市登録有形文化財に登録されている旧高宮貝島家住宅だ。

 

福岡市では、旧⾼宮⾙島家住宅の歴史的な価値と貴重な樹林地を保全し、未来に継承するとともに、市⺠に親しまれる公園として、また、観光資源として来街者も⽇本⽂化が体験できるもてなしや交流の場として整備し、管理運営する再活用計画を発表しており、このたび、この「⾼宮南緑地(旧⾼宮⾙島家住宅)整備・管理運営事業」の優先交渉権者について、(株)ポジティブドリームパーソンズを代表企業とするグループ(代表企業:(株)ポジティブドリームパーソンズ・構成企業:九州建設(株)、(株)都市造園)の決定を明らかにした。

 

 

優先交渉権者の主な提案概要としては、コンセプトを「⽇本⽂化・歴史・⾃然と現代を融合させた市⺠が交わる都市公園」としており、かつて筑豊の炭鉱王として栄えた⾙島家の旧宅を歴史的建造物として継承すべき部分や、豊かな緑地はそのままに現在の技術とデザインを融合させることで新しい空間として蘇らせ、市⺠に興味を持ってもらえるコンテンツを有して運営・管理することで、市⺠や国内外からの利⽤客が集い、交わり、にぎわう都市公園づくりをめざすとしている。

 

旧宅は、ブックライブラリー、イベントスペース、茶室を設置し、⽂化イベント、セミナー等の様々なコンテンツを発信。また、庭園の景⾊が⼀望できる茶房やレストランが設けられる。

 

旧宅に隣接する施設全体のバックアップ機能を備えた新たに建てられる⺠設施設は、最新の機器を備えた独⽴型⼩ホールで、⾳楽のイベントや講演会、地域の会議などに幅広く対応し、着席90⼈、⽴⾷200⼈のパーティーが可能だという。

 

 

今後は、2019年4月に建設工事等着工、2021年4月頃の開園(共用開始)予定となっている。

 

 

※提案時における事業予定者の主な提案内容であり、今後の協議等により変更になることがあります。施設の画像はイメージパースです。

 

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