中高年を中心に「大人の習いごと」として人気の「大人の音楽レッスン」。そのなかでも主婦層を中心に現在人気上昇中なのが、「ハープコース」だそうです。

ハープは、楽器の中でも打楽器に次いで古い起源を持つと言われます。木枠はおもにメープル（かえで）やウォールナット（くるみ）を使い、真っ直ぐに立つ支柱、カーブを描くネック（糸倉）、そして共鳴胴から成ります。共鳴胴からネックに向かって張られた沢山の数の弦は、ガット（羊の腸）や金属から作られています。

「楽器の女王」と謳われており、古くからその美麗なフォルムは健在で、美しい音色はもちろん、ハープを爪弾く優雅な姿も含め、私たちの耳と心を捉えてやみません。

しかし、ハープは普段の暮らしの中では、なかなか触れる機会の少ない楽器でもあります。だからこそ「ハープを弾いてみたい」という憧れを大人になった今、叶えている人が増えているのかもしれません。

大人の音楽レッスンを中心に展開する「ヤマハ天神センター」（福岡市中央区天神）では、そんなハープの人気に応えるために1回完結の特別講座が用意されており、今回新たに、小学生以上のお子さまと一緒に参加できる「親子で一緒に♪ ハープ特別講座」が、2015年2月15日（日）に開催されます。

バイオリンなどの弦楽器と違い、指で弦を弾くとすぐに音が出せるハープは、初心者・子どもにも気軽に始められるとあって、講座後にヤマハミュージック福岡店（福ビル1階）にてお披露目会も予定されています。

2015年2月27日（金）には、好評につき第２弾となる大人向けのハープ特別講座（1回完結）も開催されます。いずれの講座もハープの経験が初めての方が対象の講座なので、ハープに興味のある方は、まずはこういった特別講座でハープの魅力を体験してみてはいかがでしょうか。