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HOME > 2020年3月号 市民会館と須崎公園がPFIで一体再整備

福岡市は、BTO方式のPFIで行う「福岡市拠点文化施設整備及び須崎公園再整備事業」について総合評価一般競争入札を実施し、日本管財を代表とする11企業のグループを落札者に決定した。2024年3月に拠点文化施設と須崎公園(1期)、2026年3月に須崎公園(2期)の供用を開始予定だ。

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「東経リビング」は、福岡地区と鹿児島地区で発刊する取材記事と不動産情報を中心とした「大人のプレミアムマガジン」です。

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■発刊…毎月初旬

    ※鹿児島版は隔月発刊

■サイズ…A4(フルカラー)

■発行部数…福岡版/2.7万部

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(発行元)東京経済株式会社 福岡支社 出版事業部

TEL 092(285)0605

天神のオアシス「須崎公園」

 

大きな噴水塔がシンボルとなっている須崎公園(福岡市中央区天神5丁目2)。昼時になると弁当を持った人たちがのんびりとくつろぐ姿がみられ、さながら天神のオアシスといったところだ。1951(昭和26)年に開園し、昭和40年代には野外音楽堂に多くの若者が集い、福岡の音楽文化を育むとともに都心の憩いの場として、長年にわたり多くの市民に親しまれてきた。

 

福岡市民会館は、ホール機能を備えた公立の文化施設としては、全国的にも早い1963(昭和38)年に開館。以来、市民による文化芸術活動の発表の場や、音楽や演劇などの多様な興行の鑑賞の場として福岡市の文化芸術振興において中心的な役割を担ってきた。

 

 

 

 

 

拠点文化施設がある水辺に開かれた公園に

 

今回の一体再整備で、市民会館は現在の機能を継承しながら、文化振興の拠点となる新たな施設として整備されるとともに、都心の貴重なオープンスペースである須崎公園の魅力を高め、水辺に開かれた公園として再整備する。新たな施設と須崎公園を一体的に整備・活用することで、両施設の魅力が相まったみどり溢れる文化芸術空間を創出。市民はもとより国内外から多くの人々が集うエリアを形成することを目指す。

 

 

 

 

事業エリアは約4万平方メートル。新しい拠点文化施設は敷地面積約1万平方メートルで、延床面積約2万平方メートル。先行して須崎公園側に建設し、新施設周辺の公園内を整備。新施設に市民会館の機能などを移管後、既存の市民会館を取り壊し、跡地に水辺に開かれた公園を整備する。

 

新しい拠点文化施設は、大ホール(約2000席)、中ホール(約800席)、文化活動・交流ホール(約150席)、リハーサル室・練習室などを設ける。また、新たな公園には芝生広場やレストランが設けられる予定だ。

 

文化施設は2024年3月開業、公園は2026年3月の全面供用開始を予定している。

 

 

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