東経リビング ─ 福岡・鹿児島地区の大人のプレミアムマガジン

HOME > 2019年1月号 プレミアムマンション・戸建て特集

プレミアムといわれるマンションや戸建てにはさまざまな条件があるが、端的に言えば、「プラスアルファの価値がある」ということであり、それは「資産価値が下がりにくい」ということでもある。具体的な条件としてもっとも重要なのは立地で、交通や生活の「利便性」、眺望などを左右する「地形」、ステータスにもつながるその地の持つ「歴史」などが挙げられ、そのほか再開発による「将来性」も大きな要素になる。もちろんブランドや企画、プランニングなども重要だが、それらはプレミアムな立地があってこその要素となる。今回はそういったプレミアムマンション・戸建てのプロジェクトが進行中のエリアを紹介する。

媒体概要

東経リビング

Tokei Living

「東経リビング」は、福岡地区と鹿児島地区で発刊する取材記事と不動産情報を中心とした「大人のプレミアムマガジン」です。

●取材記事は富裕層消費動向調査をもとに、ハイクラスの皆様に役立つ情報を厳選

●不動産情報は、新築分譲マンションの最上階、角住戸などいわゆるプレミアム住戸や事業用地、投資物件などを中心に紹介

 

■発刊…毎月初旬

    ※鹿児島版は隔月発刊

■サイズ…A4(フルカラー)

■発行部数…福岡版/2.7万部

      鹿児島版/2万部

■広告掲載・取材に関するお問い合わせ先

(発行元)東京経済株式会社 福岡支社 出版事業部

TEL 092(285)0605

西新

地下鉄「西新」駅直結の複合再開発が進行中

 

福岡市西部において最大の繁華街が展開され、修猷館高校や西南学院大学をはじめ、周辺には小中学校も多く、子育てや教育がしやすいことから「住みたい街」として人気の高い福岡市早良区西新。

 

現在、西新エルモールプラリバ跡地で、福岡市営地下鉄「西新」駅に直結した商業一体の再開発が進められている。既存建物を減築し、高層住宅を増築する複合開発で、西新の新たなランドマークとなることが期待されている。

 

商業施設は、2019年夏の開業を予定しており、高層住宅は2021年度に完成予定だ。

 

 

大濠

自然と都市機能が融合した福岡屈指の邸宅地

 

福岡市でプレミアムな立地としてまず思い浮かぶのが福岡市中央区の「大濠」だろう。天神から徒歩でも30分足らずの位置にあり、良好な住環境の住宅街として知られ、福岡市でも価格帯が高価なマンションが多数点在し、特に大濠公園の西側の大濠1丁目、2丁目は福岡屈指の邸宅地となっている。

 

大濠の周辺には大濠公園をはじめ、舞鶴公園(福岡城跡)や福岡縣護国神社などの緑や文化施設が多いことが特徴で、隣接する大濠公園は、福岡城のお濠の跡の池を公園として整備された水景公園で、福岡市を代表する歴史と憩いのセントラルパークだ。また、大濠の住宅地にはアメリカ領事館があり、警官が24時間巡回警備をしているため、必然的に治安もよく、福岡市民の憧れの地となっている。

 

歴史や利便性、そこに住むステータスは、将来にわたって損なわれることはなく、その価値が益々高まっていくことが予想されることからも、まさにプレミアムなエリアといえるだろう。

 

 

 

 

天神・赤坂・薬院

天神ビッグバンで周辺エリアも活性化

 

近年では再開発プロジェクト「天神ビッグバン」で、ますます活気づいている福岡の中心地・天神。天神地区をアジアの拠点都市とすることを目的に、都市機能やインフラ整備を行う計画で、2024年を目処にプロジェクトを進行させているため、周辺エリアの活性にもつながっており、赤坂や薬院もこれまで以上に注目が集まっている。

 

天神地区より地下鉄で1駅の福岡市中央区赤坂は、オフィスビルが立ち並び、都会的な街並みが広がる。市の公共施設も多数ある一方で、戦後の名残のある赤坂門商店街などもあり、風情のある街だ。国道202号線の通称「けやき通り」にはハイセンスなショップやレンガ調の外観を持つ分譲マンションが立ち並び、福岡でお洒落な街に住みたいという人に根強い人気の高級エリアだ。

 

天神が徒歩圏内の福岡市中央区薬院は、お洒落で美味しい飲食店や買い物スポットが充実。西鉄沿線の街であり、電車やバスなど交通の便もよく、都会的で洗練された街の空気感に定評がある。

 

 

平尾

都心に近く、生活施設が充実した暮らしの街

 

生活施設が充実した暮らしの街として人気の福岡市中央区平尾。東側の1丁目・2丁目は鉄道駅や幹線道路に近く、商業施設やオフィスが多い一方、3丁目から5丁目および平尾浄水町は福岡市動植物園に近く、幹線道路から程よい距離にある坂の多い地形が特徴で、福岡市中心部にも比較的近いことから高級住宅街となっている。

 

平尾の歴史は古く、平安時代に平清盛が博多津に日本初の人工港「袖の湊」を開いた当時の図絵を見ても、その名が記されているほどである。また、幕末の女流歌人で維新の先覚者でもあった野村望東尼が、夫と一緒に世間から離れ、ひっそりと暮らし、幕末において歴史の舞台にもなった「平尾山荘」や、自然豊かで美しい日本庭園「松風園」などもあり、閑静な住宅街として他にない雰囲気がある。

 

最近では、お洒落なショップや飲食店も増加中で、 市内でも有数の注目エリアとして成長し続け、今後のさらなる発展が期待されている。

 

 

高宮

旧高宮貝島家住宅の再活用計画がスタート

 

福岡市南区の北部、中央区との区境にある「高宮」は、天神まで各駅停車で3駅と都心から近く、文教地区としての性格を持つことから人気の居住エリアとなっている。高宮駅付近や高宮通り沿いには高層マンションが多く立ち並び、スーパーや飲食店、小規模オフィスなどがあり、駅を離れ西側の丘陵部付近は閑静な住宅街となっている。

 

高宮駅西側にある高宮南緑地(旧高宮貝島家住宅)の再活用計画が発表されており、「⽇本⽂化・歴史・⾃然と現代を融合させた市⺠が交わる都市公園」に生まれ変わる。開園予定は2021年4月頃。

 

 

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■発刊…毎月初旬※鹿児島版は隔月発刊 ■サイズ…A4(フルカラー) ■発行部数…福岡版/2.7万部、鹿児島版/2万部

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