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HOME > 2016年10月号 クリオラベルヴィ呉服町

博多駅(バスターミナル前)交差点から福岡サンパレス前までのびる大博通り沿い、博多駅より約1キロメートル付近にある呉服町。古くからの商人の街であり、太閤検地によって区画整理された碁盤の目状の街並みが広がっている。上呉服町、中呉服町、下呉服町の3町で構成され、大博通り沿いにはビルが立ち並び、高層マンションも多く都会的な雰囲気。しかし、道を一歩入ると、古き良き博多が残る下町の雰囲気が漂う。

 

呉服町エリアは、博多駅、天神が徒歩圏内で、福岡都市高速道路「呉服町」出入口、地下鉄「呉服町」駅があり、バスも多いのでどこへ行くにも困らないアクセスの良さがある。地下鉄なら天神へは2分、博多へは4分という福岡都心部をすぐそこに捉える好立地が、日々の通勤に、プライベートに、うれしい時短を叶えてくれる。

 

また、このエリアで注目すべきは、大博通りの海側、ウォーターフロント地区の再整備による今後の変化だろう。福岡市では、「アジアのリーダー都市」をめざし、次のステージに飛躍するために、「FUKUOKA NEXT」として様々なチャレンジを一体的に推進しているが、そのリーディングプロジェクトがウォーターフロントネクスト(中央ふ頭・博多ふ頭の再整備)だ。

 

国内外から多くの人が集まる日本でもトップクラスの交流拠点となっているウォーターフロント地区の港湾、MICE機能など、地区の強みをさらに伸ばし、天神・渡辺通地区、博多駅周辺地区に並ぶ、賑わいある都心の新たな拠点として再整備される。

 

計画では、ホールと宿泊施設を備える福岡サンパレスを取り壊し、JR博多駅から北へ延びる大博通りと直結する道路を整備。ウォーターフロント地区内の博多港国際ターミナル付近までをバス専用道路とし、大博通りとの結節点一帯を陸と海の玄関口を結ぶ「エントランスゾーン」と位置付け、ホテルや飲食店を配置するとしている。

 

福岡市が公募した「WF(ウォーターフロント)地区再整備基本計画」の案の中には、博多駅と博多港をつなぐロープウェイのアイデアがあり、JR九州がそれを検討している。大博通りの中央分離帯に支柱を立ててロープウェイを通すことが想定されているとのことで、実現すれば、日本初の都心型ロープウェイが空中を走ることになり、新たな人の流れはもちろん、その景色もこのエリアの魅力になりそうだ。

 

呉服町は、軽快で自分らしく、都会的な暮らしを実現でき、将来的な資産価値という意味でも魅力のあるエリアなのだ。

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