HOME > 2016年8月号 さくらの樹
今年6月にオープンした「ファームダイニングさくらの樹」(福岡市中央区警固)は、生産者との直接取引で仕入れた食材にこだわった欧風料理レストランだ。シェフ/フードコーディネーターの坂元一人さんは、「高価な食材だけに頼るのでなく、生産者の想いがしっかりと表現できる料理を提供したい」と話す。
媒体概要
東経リビング
「東経リビング」は、福岡地区と鹿児島地区で発刊する取材記事と不動産情報を中心とした「大人のプレミアムマガジン」です。
●取材記事は富裕層消費動向調査をもとに、ハイクラスの皆様に役立つ情報を厳選
●不動産情報は、新築分譲マンションの最上階、角住戸などいわゆるプレミアム住戸や事業用地、投資物件などを中心に紹介
■発刊…毎月初旬
※鹿児島版は隔月発刊
■サイズ…A4(フルカラー)
■発行部数…福岡版/2.7万部
鹿児島版/2万部
■広告掲載・取材に関するお問い合わせ先
(発行元)東京経済株式会社 福岡支社 出版事業部
TEL 092(285)0605
「ファームダイニングとは、素材をしっかりと活かした料理を提供することで、生産者からお客さまへの架け橋になるダイニングという意味が込められています」と坂元シェフ。
直接農家へ足を運び、味や品質を吟味、さらに生産者の想いをお客さまに届けたいと思えた食材にこだわっている。例えばそれは、農薬を一切使用していない自家配合の飼料と尾鈴山の美味しい冷水で育てられた宮崎県産EMO牛(有田牛)であり、福岡県産糸島野菜だ。
店内空間へのこだわりもこの店の特徴だ。内装や家具、食器、カトラリーなどが醸し出す雰囲気は、ヨーロッパ風ともリゾート風ともいえるもので、上質で心温まる空間は、記念日などの大切な日に、幸せな時間を過ごさせてくれるものとなっている。
また嬉しいのが、この店の雰囲気とこだわりの料理を比較的リーズナブルな価格で提供しているところで、オープンから日が浅いが、地元のご婦人がランチやディナーで足しげく通い、口コミで評判が広がっているのにも納得できる。
9月には、同ビル2階で「さくらの樹ウエディング」がオープンする予定だ。パーティ・披露宴などで利用できる会場(最大収容90名)で、6階屋上には挙式会場も備えている。最大の特徴は、ゲスト自身が料理を選べるプリフィックススタイルでの料理だ。
招待状と共にメニューアンケートがゲストに届き、好きな料理を選ぶことができ、当日には一つのテーブルにさまざまな料理が並ぶ。料理を担当するのは「ファームダイニングさくらの樹」のシェフ・スタッフで、思い出に残る料理でのおもてなしができるので、こちらも人気になりそうだ。
■ファームダイニングさくらの樹
〒810-0023福岡市中央区警固2丁目12-23ココシスビル1階
Lunch/11:30‐14:30(L.O. 14:00)
Dinner/18:00‐22:30 (L.O. 22:00)
定休日.火曜
【ご予約・お問合せ】Tel. 092-303-9000
【婚礼お客様窓口】Tel.0120-10-1122(10:00〜19:00/不定休)
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