海外進出を目指す企業が増え、ビジネスにおいて英語が必要とされる時代になってきています。そんななか英語習得において「低コストで最大限の効果を期待できる」と注目を集めているフィリピン・セブ島英語留学。今回は、法人企業向け英語留学研修にも対応するセブ島留学エージェントの「ファーストイングリッシュ」福岡オフィスで、留学カウンセリングをする留学事業部・渡辺恭子マネージャーにセブ島英語留学の魅力を聞きました。

──海外進出を目指す企業などからも注目を集めているフィリピン・セブ島英語留学ですが、その魅力とは。

渡辺　海外進出を検討されている、もしくは既に海外進出をされている企業では、現地で事業活動を行うにあたって、相応の英語力を持つ従業員が必要になります。現地で従業員を採用する企業も多いですが、自社の企業文化を兼ね備えた従業員が現地で事業マネジメントを行うことができれば、サービスレベルを落とすこともありません。セブ島での英語留学では、それを短期間、低コストで実現できるところが魅力です。

──セブ島英語留学が「低コストで最大限の効果を期待できる」のはなぜですか。

渡辺　セブ島英語留学の最大の魅力ともいえる「マンツーマンレッスン」が充実しているからです。1日6〜10時間程のカリキュラムのうち、平均3時間以上のマンツーマンレッスンが含まれています。欧米の語学学校の場合、大人数のグループ授業で1日3〜6時間程度ですから、授業時間の観点だけでも2倍の効果が期待できるうえ、留学費用は欧米の3分の1程度です。ニーズに合わせてＴＯＥＩＣのスコアアップ、ビジネス英語のマスターなどのオリジナルプログラムにも対応し、新入社員研修や管理職・役員のエグゼクティブ研修の開催も可能です。

──セブ島滞在中の暮らしや治安について教えてください。

渡辺　各語学学校が敷地内に寮を所有し、食事については、滞在中毎日3食提供されます。滞在費・食費も学習費に組み込まれているので経費削減にも有効です。また、セブ島は世界有数のリゾート地として東南アジアの他の国々と比べても、穏やかで治安が良く生活しやすい上に、セブ市内からリゾートエリアまですぐなので、ビーチやダイビング等、アクティブに過ごすスポットが満載です。物価も日本の5分の1のため、豊富にある大型ショッピングセンターでのお買い物も楽しめます。

──それは世界有数のリゾートアイランド・セブ島ならではですね。

渡辺　セブ島は直行便で成田からたったの4時間と近く、福岡からは韓国・マニラ経由便があるので、時間のないビジネスマンの短期留学リピーターも多いですよ。