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21世紀の先進的なモデル都市を目指すアイランドシティ[香椎浜・香椎照葉 後編] >>前編はこちら

●今後のまちづくりの進展にも期待

 

 香椎浜と海の中道を結ぶ道路の西側が「みなとづくりエリア」、東側が「まちづくりエリア」に分かれているアイランドシティ。

 まちづくりのコンセプトは、「都市活力の向上に挑戦する『グリーンアイランド』の創造」だ。目標像を「環境共生を実感できるまち」、「多様な都市機能と良質な住環境が共存する交流のまち」、「多彩な人が学び、新たな産業を創出するまち」と定め、「21世紀の先進的モデル都市」を目指している。

 平成6年に着手したアイランドシティ整備事業は、現在までに全体面積401haのおよそ81%(約324・5ha)の埋立が竣功し、これまでに良質な住宅や福岡市初の施設一体型の小中連携教育校(照葉小中学校)、オフィスビル等が整備され、まちづくりは目に見える形で着実に進んでいる。

 「まちづくりエリア」では、照葉のまちにおいて平成17年12月から入居が始まって以降、約1800世帯、約5400人が暮らしている。(平成26年2月末現在)

 まちづくりエリア全体の完成は平成30年代を予定しており、計画人口は、居住人口約1万8000人、従業者数約1万人となっている。

 アイランドシティは、福岡の二大中心地、天神まで車で約12分、博多駅までは約20分(都市高速と一般道を利用した場合)、バス利用でも天神まで約20分、博多駅まで約30分と毎日の通勤・通学も快適。

 都心・福岡空港へ直結する都市高速道路(香椎浜ランプ)が便利に利用でき、九州自動車道や福岡前原道路とのスムーズな連結も魅力で、北九州へとつながる国道3号も身近に位置していることもあり、交通利便性は良い。

 隣接する香椎浜エリアには、「イオン香椎浜ショッピングセンター」や大型電気店、幼稚園、保育園、医療施設が充実していて、いずれも徒歩圏内。東の副都心・香椎駅前ゾーンや再開発が進む千早駅前ゾーンも身近な環境だ。

 アイランドシティでは、平成25年3月に「あいたか橋(海上遊歩道)」が開通し、今年春に「バス運行拠点施設」の設置や、11月には新しいこども病院の開院が予定されているほか、「拠点体育館」の整備も決定しており、今後のまちづくりの進展とともに、さらに魅力的なエリアに変わっていきそうだ。

アイランドシティの完成イメージ

※イメージ図は、今後の設計協議により、変更になることがあります。

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イオン香椎浜ショッピングセンター

徒歩圏内の香椎浜エリアには「イオン香椎浜ショッピングセンター」があり、大型電気店、幼稚園、保育園、医療施設等も充実している。東の副都心香椎駅前ゾーンや再開発が進む千早駅前ゾーンも身近な環境だ。

●21世紀の先進的なモデル都市は

「世代を超えて暮らしやすい安心・安全の街」

 

 アイランドシティは、世代を超えて暮らしやすい安心・安全の街だ。

 まちづくりの基本として、高齢者や障がい者を含めたすべての人が円滑に利用できるようにするための条例「福岡市福祉のまちづくり条例」を遵守し、例えば、都市計画道路「アイランド東1号線」は、車道幅員9メートルに対し、歩道幅員が7メートルもあり、その中に広い歩道、自転車専用道、植栽帯が計画的に確保され、歩行者、自転車、車いすの方にも安心・安全なユニバーサルデザインの街となっている。

 また、電柱や電線を地下に埋設した美しい街並みで、遮るものがなく、大空や緑を眺める見通しの良さも暮らしの安心感につながっている。

 子どもたちを安心して外遊びに送り出せる環境も揃っている。壮大なアイランドシティ中央公園から外周緑地、緑道、起伏と曲線を多用した森や小道に至るまで、車が出入りできない安全なスペースが多種多様にあり、子どもの「外で活発に過ごしたい」という気持ちを導き、その心に大らかに応えてくれる環境がある。

 さらに、照葉1丁目・2丁目では、タウン内に警備員が常駐する九州初の24時間有人管理を実現しており、警備員やパトロールカーの存在そのものが犯罪の抑止力になっている。また、登下校時のパトロールが実施されていて、子どもたちの安全をしっかり見守る体制が充実している。

 子どもたちの教育環境もアイランドシティの大きな魅力だ。

 福岡市初の施設一体型小中連携教育校である「照葉小中学校」は、福岡市が推進する小中連携教育の「研究開発実践校」であり、学校施設にも、ユニークで新しいアイデアが数多く散りばめられている。

 校舎の中心に設けられた小中共用となる「交流ゾーン」や小中の児童生徒が交流できる「ランチルーム」、「メディアフォーラム」と名づけられたウッドデッキ付の図書室、多目的室、パソコン室などが配され、小中連携教育校ならではの交流を推進する子どもたちの居場所となっている。

 同じ敷地に施設一体型の小学校と中学校を設けることで、環境の変化を少なくし、ストレスなどを軽減するのびのびとした学校づくりと、継続・発展性や系統性を重視した小中連携教育体制は、大きな期待と注目を集めている。

 照葉小中学校の生徒数は年々増え続け、平成25年度の生徒数は、1035人(小学校799人、中学校236人)となっている。

 平成22年には小中学校に隣接した「アイランドシティコスモス保育園」、平成25年には「香椎照葉幼稚園」が開園し、アイランドシティの人口増加に合わせて、教育施設の拡充もされている。

 

まちを見守る

24時間有人管理や通学パトロール

●アイランドシティ整備事業「まちづくりエリア」の進捗状況(平成26年1月現在)

■資料提供/福岡市港湾局

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