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古い街・新しい街 それぞれの魅力[香椎 編] >>香椎浜・香椎照葉編

●古い街「香椎」の魅力と再開発

 

 福岡県福岡市東区の北部に位置する香椎エリア。JR鹿児島本線とJR香椎線の乗換駅であるJR香椎駅と、西鉄貝塚線の西鉄香椎駅、福岡都市高速1号線北端の出入口があり、福岡市東部の交通の要所となっている。また、神功皇后ゆかりの香椎宮があり、古い歴史をもつ一方、戦後は海岸部の埋め立てが進み、福岡市東部の副都心の一つとなっている。

 広域的に見た場合、南北では多々良川以北の名島・松崎から唐原や下原にかけて、東西では舞松原・香椎台から香椎浜・香住ヶ丘などの博多湾沿岸、さらに人工島アイランドシティにかけての地域を香椎とすることが多い。狭くは、南部を除く旧香椎町の地域を、さらにはそのうち香椎宮周辺の地域、もしくは香椎駅前の地域が香椎と認識されている。

 香椎には古墳時代より前の遺跡は少ないが、神功皇后の伝承と縁の深い香椎宮がこの地に存在することもあって、カシヒの名はすでに『古事記』『日本書紀』を始めとする古史にみることができる。 これらではカシヒに訶志比(古事記)、橿日(日本書紀)、哿襲(筑前国風土記逸文)など様々な字が当てられている。

  『記紀』に基づけば香椎宮周辺は、元は仲哀天皇の熊襲征伐、神功皇后の三韓征伐の大本営のあったところだとされ、 名の由来については諸説あるが、18世紀初めの『筑前国続風土記』では、この地で急逝した仲哀天皇の寝棺を椎の木に掛けていたところ、異香が四方に薫ったため「香椎」としたとの社家の伝承を伝えている。

 明治期に施行された町村制以降は、中北部は糟屋郡香椎村となり、南部の名島や松崎、舞松原は糟屋郡多々良村に編入。漸次香椎潟の埋め立てが進み、千早、城浜、香椎浜といった新たな地名が生まれるとともに、丘陵地の宅地開発がされて人口が急増する。

 戦後の福岡市への編入前後より福岡市街のベッドタウンとなった香椎には、JR香椎駅・西鉄香椎駅周辺の現香椎駅前を中心とした商店街が発展。また、この地域の大学・高校の学生街として活気のある街となった。

 近年では、現千早駅周辺の旧香椎操車場の再開発および香椎パークポート・人工島アイランドシティの建設により、千早と海岸地域が著しい発展を見せている。

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香椎宮

福岡市東区香椎に鎮座する香椎宮。仲哀(ちゅうあい)天皇、神功(じんぐう)皇后を祀り、応神(おうじん)天皇、住吉(すみよし)大神を配祀する。神功皇后が、夫・仲哀天皇の神霊を熊襲征討時の行宮、橿日宮(かしいのみや)の地に祀ったのが創建とされる。

みゆき通り商店街~キラキラ通りKASHII

香椎宮前駅を降りて、斜め前方に参道を横断すると、すぐに「香椎みゆき通り商店街」の入り口が見えてくる。香椎川に到達してみゆき橋を渡ると、今度は「香椎キラキラ通りKASHII」につながる。浜男公園広場を左手に見ながら歩くと、3号線からJR香椎駅を結ぶセピア通りにつながる。

別冊 東経リビング

三菱地所リアルエステートサービスの不動産の価値最大化・最適活用とは

(2017年2月28日発刊)

●副都心として「都市機能更新型」再開発が進む香椎エリア

 

 香椎副都心とは、香椎駅前地区と千早操車場(旧香椎操車場)地区の総称で、現在、「都市機能更新型」の再開発事業(土地区画整理)が行われている。

 施行面積66・3haでヤフオクドーム約9・5個分、事業費約635億円の大規模な計画で、福岡市が建設主体となっている福岡市東区香椎駅前地区の土地区画整理事業である「香椎駅周辺土地区画整理事業」と、福岡市東区千早4丁目(香椎宮前駅)~香椎駅前2丁目までの西鉄貝塚線の高架化事業である「西鉄宮地岳線香椎駅周辺連続立体交差事業」。そして、UR都市機構九州支社が建設主体となっている福岡市東区の名島、千早、松崎、水谷の各地区にわたる土地区画整理事業である「香椎副都心土地区画整理事業」の3つからなっている。

 この再開発事業は、副都心として市域を越えた広域的な機能を果たす中心市街地を形成するため、千早操車場地区に「活動核」、香椎駅周辺地区を「生活文化核」とした2つの核、そしてそれら結ぶ地区を「交流ゾーン」と位置づけた「あれい構造」の副都心形成を目指している。(※下図参照)

 「活動核」となる千早操車場地区では、交通結節点として、この地区の玄関口となるJR千早駅と西鉄千早駅の共同駅周辺において、通勤・通学・買い物などあらゆる人が集い行き交う歩行者空間づくりや景観づくりを進めている。

 「生活文化核」となる香椎駅周辺地区では、JR香椎駅、西鉄香椎駅周辺及び、国道3号線とJR香椎駅を結ぶセピア通りを中心とした賑わいのある商店街づくりを進めるとともに、既存の都市機能を充実させ新たな商業機能や文化機能等を導入することにより、「あれい構造」の生活文化核の形成を目指している。

 また、千早操車場地区と香椎駅周辺地区の中間にある「交流ゾーン」では、2つの地区をの一体感を創出する回遊性の高い交流軸づくりを進め、商業施設、駅前広場、街角広場、公園等様々な表情を持つ、歩いて楽しい空間づくりを図っている。

 いずれの地区でも道路、公共・公益施設、商業施設など地区全体でのバリアフリー化、緑溢れる良好な住環境の整備等を進めるなど、地域内居住人口の増加を図っている。

 香椎エリアは、「古い街」としての魅力、そして、副都心としての再開発による都市機能の更新と、今後も「住みやすい街」として目が離せない。

 

>>香椎浜・香椎照葉編

再開発される前の千早操車場(旧香椎操車場)。縦に西鉄名島駅から香椎宮前駅までの長さ、幅は200mとかなり広大で、筑豊や北九州からの貨物の大半がここに来ていて、当時は九州で1位2位を争う規模だった。現在は西鉄名島駅の隣に小規模な千早操車場がある。

千早駅周辺は再開発が進み、NTTdocomo九州香椎ビルをはじめ高層のマンションが建ち並んでいる。千早駅は西鉄とJRが隣接していて乗り換えが便利。JR千早駅は2面4線の高架駅で利用者数は一日約2万人だ。駅にはレガネットなどが入るフレスタ千早がある。

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